乾電池 容量測定     ランキングへ戻る

    電池容量とは?  測定に用いる負荷?  測定方法?  実際の測定ボード   電池の液漏れ評価  アルカリ電池とマンガン電池の違い  何故評価?

 

 

電池容量とは?

電池を何時間使えるかを表す指標  ----- 流れる電流 × 流していた時間  = AH (アンペアアワー)

単三アルカリ電池で  2.0AHの電池だと  0.2アンペアで10時間流す事が出来ます。

 

 ※ 電池の場合 流す電流で容量が変わります、 0.1Aで使うより 0.02Aで使う方が容量が多い

    これは電池自身の内部にある抵抗分でもエネルギーを消費するからです、電池の発熱は内部消費の結果です。

 

mAH とは?

AH(アンペアアワー)の値を1000倍したもの     1.0AH = 1000mAH

 

mAH/円 −−− 単位価格当たりの容量(mAHの容量値を価格で割った値) 数値が大きい程お買得です。

 

価格 - - - 購入時点の価格で 一本当たりに分割

 

実力容量値  ---  5Ω負荷、47Ω負荷、間欠負荷から得た測定容量の単純平均値 = (5Ω負荷時の容量+47Ω負荷時の容量+間欠通電時の容量)/3

 

 

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測定に用いる負荷

 

● 5Ω負荷とは--- 重い負荷と定義

豆電球を用いた懐中電灯に近い使用状態

 

● 47Ωの負荷とは---軽い負荷と定義

LEDを用いた懐中電灯に近い使用状態

 

● 間欠通電負荷とは

5Ω負荷を用い 16.7秒 ON : 50秒 OFF の間欠負荷でテストしました、Duty25%

実際の使用状況は 間欠負荷での使用が多い、豆電球を使った懐中電灯の実使用に近い

 

 

 

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電池の液漏れ評価 --- 容量測定後に電池の放置テストを行いました。 国産、外国産  高価格品、低価格品での相違は無し、

                 すべての商品で液漏れが起こる可能性があります。

 

 

 

 

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アルカリ電池とマンガン電池の違い     ---  電池工業会の資料を部分利用

 

 

 

 

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何故始めた?電池の評価 と 評価で得た印象

私は1970年中頃 大学を出て会社に入りました、配属先が大手のカメラメーカー カメラ用ストロボに単三電池が使われて居ました。

仕事で短期間でしたが電池の評価をしました、 感じたことは同じ単三電池でもメーカー間で大きな差が有り、マンガン電池が主流でした。 

松下電器産業の電池が国産他社を寄せ付けない性能でした、海外製はお客さんがストロボで使う人が無く評価の対象外に成りませんでした。

退職する年齢になっても 私のPanasonic(以前は松下電器)信仰は消えませんでしたが 女房が100円ショップも十分使え 職場でも使ってるとの情報に接し

現在の電池の実力を知りたく成りました、残りの人生私の知識を皆さんに伝授したいとの意思もあり 

奮起して評価機器を購入 単三電池に限定して評価を開始 2012年11月20日

評価で感じたことは 70年台はマンガン電池が主流でしたが現在はアルカリ電池が主流になり アルカリ電池の存在意義が問われる時代では?と

アルカリ電池 個体差が少なくなっており 日本産、プレミアムブランドの優位性が感じられない。 外国産と国産の性能差が少ない。

但 価格だけは大きな幅に分布してるは事実です。 価格分布 = 10円台〜100円/本   電池ショップの寸評はこちら

 

 

 

 

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測定方法

  1. 下記の回路で 負荷抵抗を選択 5Ω、47Ω
  2. 間欠タイマーを稼働(間欠通電)、非稼働(連続通電)を選択
  3. 電池をセットして 電圧測定ロガーをスタートさせ スイッチを入れる
  4. 電池の電圧が 0.3v程度まで低下したら測定終了
  5. 測定容量算出時の下限電圧は 0.9Vに設定

 

測定回路は下記です。

circuit

使用負荷抵抗はセメント抵抗  重い負荷(5Ω)、軽い負荷)(47Ω)

間欠通電タイマー : 
 間欠負荷時稼働 --- 16.7秒オン 50秒オフ(Duty比25%)  重い負荷(5Ω) 
 連続負荷時停止(オン状態) --- 軽い負荷(47Ω)、重い負荷(5Ω)

電圧測定ロガー : 自動的に指定周期で電圧測定し記憶する機器

 

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実際の測定ボード

board

測定環境は 事務所環境 暖房、エアコン有り  温度 18〜22度  湿度 40〜60%

 

 

 

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